サポートTID

speech-dispatcherパッケージに含まれるlogrotate機能の影響について

このドキュメント (00100048) の最後に記載の 免責条項 に基づき提供されています。

環境

SUSE Linux Enterprise Server 12 SP1
SUSE Linux Enterprise Desktop 12 SP1

概要

speech-dispatcher-0.8-7.9を使用している環境で、他のサービスで定義しているログローテーションの実行タイミングや圧縮方法などが設定通りに動作しません。

解決策

speech-dispatcher-0.8-7.9で定義している/etc/logrotate.d/speech-dispatcherの設定内容が他のサービスのログローテーション設定に影響します。

speech-dispatcher-0.8-9.1以上のバージョンで修正を行っていますので、このバージョン以降のパッケージにアップデートを行ってください。

免責条項

このサポート ナレッジベースは、NetIQ/Novell/SUSE顧客、および弊社製品およびそのソリューションに関心のあるパーティへ、情報やアイデアの取得およびそれらの知識を得る為の有効なツールを提供します。 本文書の商品性、および特定目的への適合性について、いかなる黙示の保証も否認し、排除します。

  • ドキュメント ID:00100048
  • 作成年月日:17-OCT-16
  • 修正年月日:17-OCT-16
    • SUSESUSE Linux Enterprise Server 12 SP1
      SUSE Linux Enterprise Desktop 12 SP1

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