AWS Virtual Private Cloud(VPC)利用時のプロキシ設定に関して
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製品
SUSE Linux Enterprise 12
SUSE Linux Enterprise 15
概要
この技術情報は、次のようなセキュリティ対策をご検討されているユーザ様向けにプロキシ設定の留意事項に関して記載しています。
- AWS Virtual Private Cloud(VPC)からの外部トラフィックを直接許可しない。
- すべてのネットワークトラフィックを会社のセキュリティネットワークを介してルーティングさせたい。
解決策
オンデマンドインスタンスをご利用の場合:
パッケージの入手先であるSUSE サーバに接続するために、パブリックのIPv4アドレスを持つ必要があります
PINT を使ってアクセスを制限させることが可能です。
参考)
Using SUSE Linux Enterprise On Demand In An AWS VPC Setup
https://www.suse.com/c/using-suse-linux-enterprise-demand-aws-vpc-setup/
BYOSイメージをご利用の場合:
YaSTを使ってユーザネットワーク環境に適したプロキシを設定します。
ご不明な点等ございましたら、弊社製品担当営業もしくはテクニカルサポートまでお問い合わせください。
免責条項
このサポート ナレッジベースは、NetIQ/Novell/SUSE顧客、および弊社製品およびそのソリューションに関心のあるパーティへ、情報やアイデアの取得およびそれらの知識を得る為の有効なツールを提供します。 本文書の商品性、および特定目的への適合性について、いかなる黙示の保証も否認し、排除します。
その場合、initiator namesは一意にする必要があります。
- ドキュメント ID:00100087
- 作成年月日:25-Jun-19
- 修正年月日:25-Jun-19
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- SUSE Linux Enterprise 12
- SUSE Linux Enterprise 15
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