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read-onlyになっているRaidアレイのステータスを変更する方法

このドキュメント (00100063) の最後に記載の 免責条項 に基づき提供されています。

環境

SUSE Linux Enterprise Server 11
SUSE Linux Enterprise Server 12

概要

Raidで構成してswapとして使用するアレイは、最初のデータ書き込みが発生するまでは、読み込み専用(auto-read-only)のステータスになります。

解決策

読み込み専用(auto-read-only)のアレイステータスを、読み書き可能(read-write)にするには、コマンドmdadm --readwrite /dev/[ARRAY_NAME] を実行して変更します。
これはアレイへのデータの読み書きが発生する前に読み書き可能状態に変更する必要がある場合に有効な変更方法です。

システム起動時に対象のアレイを自動的に読み書き可能(read-write)なステータスに設定するには、上記コマンドを/etc/init.d/after.localに記述します。

免責条項

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  • ドキュメント ID:00100063
  • 作成年月日:03-MAY-17
  • 修正年月日:03-MAY-17
    • SUSESUSE Linux Enterprise Server 11
      SUSE Linux Enterprise Server 12

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