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スプリットブレイン状態時の動作について

このドキュメント (00100068) の最後に記載の 免責条項 に基づき提供されています。

環境

SUSE Linux Enterprise High Availability Extension 11
SUSE Linux Enterprise High Availability Extension 12

概要

プライマリノードとセンカンダリノードがスプリットブレイン状態となった場合、再起動(フェンス)されるのはどちらになりますか。

解決策

プライマリノードとセンカンダリノードの各ノードがスプリットブレイン状態になった場合、その時点で、プライマリとセンカンダリの各ノード自身がDC(Designated Coordinator)なのか、そうでないかで振る舞いが異なります。
以下、簡単ですが、スプリットブレイン状態時の動作になります。

1) 各ノードがスプリットブレインを検知
2) ノード自身がDCでない場合、そのノードはDCになろうと試みます。
3) 相手ノードより先にDCになったノードは、再起動しないでそのまま稼動し続け、DCでないノードは再起動を試みます。

免責条項

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  • ドキュメント ID:00100068
  • 作成年月日:29-JUN-17
  • 修正年月日:29-JUN-17
    • SUSESUSE Linux Enterprise High Availability Extension 11
      SUSE Linux Enterprise High Availability Extension 12

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