EUC文字コードの設定変更
このドキュメント (00100082) の最後に記載の 免責条項 に基づき提供されています。
製品
SUSE Linux Enterprise 11
SUSE Linux Enterprise 12
概要
ja_JP.UTF-8の文字コードをja_JP.EUC-JPに変更したい。
解決策
以下の設定例をご参考ください。
設定例:
1) ターミナル端末からrootユーザでログイン
2) /etc/sysconfig/languageを編集
# vi /etc/sysconfig/language Notes等をご確認ください。
...
#RC_LANG="ja_JP.UTF-8" <--- コメントアウト
RC_LANG="ja_JP.EUC-JP"
...
#ROOT_USES_LANG="ctype" <--- コメントアウト
ROOT_USES_LANG="yes"
※"yes"=>標準ユーザと同じロケール(RC_LANGの設定値)を使用
3) 上記編集後、いったんログアウトし、ターミナル端末からユーザログイン
4) ロケールの確認
# locale
留意事項:
上記手順は、全てのユーザに対して適用されます。
ユーザ個別に設定されたい場合、対象ユーザにログインし、.bash_profile(存在しなければ作成)に以下のように設定します。
$ vi .bash_profile
export LANG=ja_JP.EUC-JP
免責条項
このサポート ナレッジベースは、NetIQ/Novell/SUSE顧客、および弊社製品およびそのソリューションに関心のあるパーティへ、情報やアイデアの取得およびそれらの知識を得る為の有効なツールを提供します。 本文書の商品性、および特定目的への適合性について、いかなる黙示の保証も否認し、排除します。
- ドキュメント ID:00100082
- 作成年月日:25-ARP-18
- 修正年月日:25-ARP-18
-
- SUSE Linux Enterprise 11
- SUSE Linux Enterprise 12
このドキュメントはあなたの問題を解決しましたか? フィードバックを送る