サポートTID

barbicanのステータスチェックで503エラー

このドキュメント (00100085) の最後に記載の 免責条項 に基づき提供されています。

製品

SUSE OpenStack Cloud 8

概要

以下の「13.1.1.1 Bringing Down Your Cloud: Services Down Method Report」のstep 10.でardana-status.ymlを実行すると、barbicanのステータスチェックで503エラーが出力される。

https://www.suse.com/documentation/suse-openstack-cloud-8/singlehtml/book_operations/book_operations.html#stop_restart

メッセージ出力例:
TASK: [KEYMGR-API | status | Register local barbican status] ****************** failed: [ardana-cp1-c1-m1] => {"accept_ranges": "bytes", "connection": "close", "content": " \n \n<html xmlns=\"http://www.w3.org/1999/xhtml\" lang=\"en\" xml:lang=\"en\">\n<head>\n<title>Service unavailable!</title>\n<link rev=\"made\" href=\"mailto:%5bno%20address%20given%5d\" />\n<style type=\"text/css\"><!--/*--><![CDATA[/*><!--*/ \n body { color: #000000; background-color: #FFFFFF; }\n a:link { color: #0000CC; }\n p, address {margin-left: 3em;}\n span {font-size: smaller;}\n/*]]>*/--></style>\n</head>\n\n<body>\n<h1>Service unavailable!</h1>\n<p>\n\n\n The server is temporarily unable to service your\n request due to maintenance downtime or capacity\n problems. Please try again later. \n\n</p>\n<p>\nIf you think this is a server error, please contact\nthe <a href=\"mailto:%5bno%20address%20given%5d\">webmaster</a>.\n\n</p>\n\n<h2>Error 503</h2>\n<address>\n </p>

...

解決策

xinetdの自動起動が無効になっていると、barbicanのステータスチェックに失敗し、上記ようなエラーが出力されることがあります。
xinetdの自動起動を有効(enable)にして解消されるかご確認ください。

免責条項

このサポート ナレッジベースは、NetIQ/Novell/SUSE顧客、および弊社製品およびそのソリューションに関心のあるパーティへ、情報やアイデアの取得およびそれらの知識を得る為の有効なツールを提供します。 本文書の商品性、および特定目的への適合性について、いかなる黙示の保証も否認し、排除します。

その場合、initiator namesは一意にする必要があります。

  • ドキュメント ID:00100085
  • 作成年月日:15-MAR-19
  • 修正年月日:15-MAR-19
    • SUSE OpenStack Cloud 8

このドキュメントはあなたの問題を解決しましたか? フィードバックを送る

tick icon

SUSEサポートフォーラム

経験豊富なシステムオペレーターへの質問を投稿したり、他のSUSEコミュニティのエキスパートと交流したりすることができます。

tick icon

サポートリソース

このガイドラインでは、SUSEサブスクリプション、Premium Support、教育機関向けプログラム、またはパートナープログラムで提供されるテクニカルサポートの活用方法について説明します。


SUSE Technical Support Handbook Update Advisories

tick icon

インシデントを開く

テクニカルサポートへのインシデントの報告、サブスクリプションの管理、パッチのダウンロード、ユーザーアクセスの管理を行うことができます。