SUSE Linux Enterprise High Availabilityを選ぶ理由
Linuxクラスター向けのポリシードリブンの高可用性拡張機能により、ビジネス継続性を維持し、場所や地域を問わず予定外のダウンタイムを最小限に抑えることができます。
01
クラスタリングとデータ・レプリケーション
02
管理とモニタリング
03
データレプリケーション
04
ルールベースのフェールオーバー
4つの主な特長
ポリシードリブンの柔軟なクラスタリング
SUSEではメッセージングおよびメンバーシップ層のクラスタリングにOpenAISを使用しています。OpenAISは、サーバーとストレージのクラスタリングで使用する主要な標準ベースの通信プロトコルです。Corosyncクラスターエンジンは、メンバーシップ機能、仮想同期が保証された順序付きメッセージング機能、クローズドプロセス通信グループ機能、拡張可能なフレームワークを提供します。
管理とモニタリング
強力な統合インターフェイスのHAWK (High Availability Web Konsole)により、クラスター化したLinuxサーバーを容易に管理して時間を節約できます。素早く容易にクラスターを導入、設定、管理し、シンプルで使いやすいツールでクラスター環境をモニターできます。
データレプリケーション
SUSEでは、業界をリードするオープン・ソースのネットワーク・ディスク管理ツールDistributed Replicated Block Device (DRBD)を使用しています。DRBDを使用することで、互いにミラーリングされた複数のディスクから1つのパーティションを構築し、データの可用性を高めることができます。また、高速のデータ再同期機能により、クラスター化したサービスを迅速に回復することもできます。
仮想化
仮想サーバー同士をクラスター化したり、仮想サーバー内のサービスをクラスター化したりできます。さらに、仮想サーバーと物理サーバーのクラスター化や物理サーバー同士のクラスター化も可能で、仮想ワークロードから物理ワークロードまでの可用性を高めることができます。
SLE High Availability Extensionの概要
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コンサルティング
同じ組織が存在しないように、モダナイゼーションの過程にも同じものはありません。私たちはお客様のチームと連携して、スタートポイントの特定、ソリューションの設計、ベストプラクティスの実装、継続的な成功に向けた最適化を行います。 詳細はこちら
トレーニングサービス
スキルが変革のネックとなっているなら、SUSEトレーニングを活用することで問題を解消できます。各種コースと認定パスの包括的なポートフォリオを用意しており、お客様のニーズ、スケジュール、ビジネスに適したトレーニングを提供できます。 詳細はこちら
サポートサービス
SUSEサポートには、お客様、お客様のチーム、お客様のインフラストラクチャを理解している専任の担当者に直接アクセスできるサービスを追加できます。日々の業務に対応しながら、変化のスピードや顧客の期待に対応することが可能になります。 詳細はこちらBlog
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